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「ここは、こんなにヒクついてるのに?」
「……あ、あぁっ」
叶多が必死に頷き返すと、今度は優しく肛門を指でなぞりながら尋ねてくるから、もどかしさに身体をくねらせ甘い喘ぎを上げてしまった。
「嘘吐きだな」
「いぃっ!」
すると突然ペニスの根元をギュッと握り締められて、同時に伸縮しているアナルへ何かがピタリと宛がわれる。
身に覚えのあるその感触に叶多が瞳を見開くと、間髪入れずにそれがグイグイと身体の中へと捩じ込まれ、数日ぶりの挿入の痛みに声にならない悲鳴が上がった。
「緩めろ」
「やっ…ああぅっ!」
尻を再度掌で打たれ、必死に力を抜こうとするが、未だに慣れない身体は更に強張りカタカタと震え出す。
「今日はイカせない。逆らった罰だ」
「あぁっ」
声と同時に胎内を深く穿たれて……叶多の身体がビクビク跳ねる。
そのまま何度も抜き差しされれば、感覚を思い出したかのように、腹の奥の方から鈍い疼きと熱が湧き出してきて、叶多の口から押さえ切れない嬌声が上がり空気を揺らした。
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