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お湯で流されて *
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水の流れる音に、暁は少しずつ意識が戻ってきた。
温かいお湯が頭上から降ってきて心地よさに微睡んだ。
しかし、くちゅり、という音と後ろの違和感に目を見開いた。
「ひぁっ!?」
「…なんだ、起きたのか。出来れば寝ていてほしかったんだが…」
背後から西城の声が聞こえて振り向くと、お互い裸になり暁は西城に背を預ける形で座らされていた。
上はシャワーからお湯が出ていて、暁と西城を濡らしていた。
そして先ほど暁が感じた違和感は、暁の中に西城の指が三本入っていて、人差し指と薬指が開いて暁の入口を広げていた。
「ふぇ、西城君…なに?なにをするの?」
怯えた瞳で西城を見る。
眼鏡が無いため西城の表情は伺えないが、怒っている気配は無いので恐らく無表情なのだろう。
「…ナカのものを掻き出す」
「掻き、出す…って、あっ!やっ、んん!」
西城が何かを探るように中指を動かした。
その動きがたまに暁の弱いところを掠め、その度に暁は腰を浮かした。
「や、やだっ…動かしちゃ、やっ…!」
「…大人しくしてろ、出るものも出ない」
「あうっ」
西城は暁をうつ伏せにして浴槽の縁に寄りかからせた。
暁の腰を下げさせ、再び指を動かす。
「あっん…ふぁっ…あぁっ…」
後ろの窄まりを閉めようとしても、西城の指によってかなわなかった。
やがて、暁のナカからどろりとした白濁の液体が流れてきた。
「んゃっ…きもち、わるい…」
液体の流れ出る感触に暁は鳥肌が立った。
全て流れ出たかと思うと、今度は勢いよくお湯が入り込んできた。
「ひっやぁぁぁ!?」
突然の刺激に驚いた暁は、反射的に逃げ出した。
しかし、ガシッと腰を捕まれて引き戻される。
「…逃げるな。まだ残っているかもしれないだろ」
「あ、あ、やだっやあぁ!」
じたばたと暴れて抵抗しようとするも、圧倒的に力の差でそれはかなわなかった。
ぐりん、と仰向けにされ、腰を高く上げられ暁の両足が顔の横に来る形に寝かされた。
秘部を大きく露にした格好に、暁は恥ずかしさのあまり泣き出した。
「ひっぐ…やだ…やだぁ…こんな、恥ずかしいのぉ…」
「…すぐに済む」
シャアア、と暁のナカに再びお湯が注ぎ込まれた。
まばらに流れるシャワーが全て入るわけはなく、暁の性器も刺激した。
「あぁっ!だめ、それ…あっん!」
びくびくと体を痙攣させながら懇願するも、西城は構わずにお湯を入れ続けた。
しばらくしてお湯が入りきらなくなった頃、西城は暁を起こして壁に手をつかせ、暁の片足を持ち上げた。
チョロチョロと中から溢れたお湯が暁の足をつたってきた。
その感触に暁は咄嗟にキュッと後ろを締めた。
「…絞めるな。出さないとツラいだけだ」
「いやっ、いやぁ…」
ふるふると弱々しく首を振ると、西城が暁の自身の先端を摘まんだ。
「ひやぁぁぁっ!?」
痺れる痛みに驚き、その反動で中に入っていたお湯が勢いよく吹き出た。
そのままぐりぐりと先端を弄られ、達した。
前と後ろの両方から出ていく感覚に暁は放心した。
「はっ…ぅ、あぁ…」
ようやく両方出しきると、力が抜けて壁に倒れかかった。
その後、西城にシャワーを浴びせられ、タオルで全身をよく拭いてもらい、着替えさせられた頃には暁は深く眠っていた。
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