アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
仕事の紹介◇関屋◇
-
裕太に自分の部屋だけど、衣食住を与えて逃げられないように携帯も持たせた。
僕の職場に連れて行って就職させてしまった。
こんなに可愛いんだから、他のところで働かせたくないし、自分の近くで働かせたかった。
「独占欲丸出し…」
「裕太が可愛いからね?離さないから…」
「朝則こぇーよ!」
「僕は本気だからね?」
「朝則の本気は良く分かってる」
まあね、裕太が次の日休みだと一晩中離さないからね♡
裕太の腰は休みの間ずっとベッドに縛られる。
ナンパにも行かない、ナンパは僕の働いてる店の客ならまだ目が届くしね?
「朝則のバカー!」
「行ってくるから大人しくしてるんだよ?」
裕太は可愛いから、女性客にも男性客にも人気がある。
カフェで働き出してから客にナンパもされている。
僕の目がなかったらアフターとして出掛けるんだろうけど、一応裕太の財布と通帳やカードは僕が預かってるから、裕太は帰って来ないとどこにも行けない。
僕が働いているカフェは静かな空間で、お客様がゆっくりと時間か過ごせるように出来ている。
時計はあるが、混んで来たからとお客様同士相席とかしない。
ランチタイムは僕が料理を作り、裕太や他のメンバーが動き回る。
裕太とは拾った時から決めていた事がある、結婚と裕太に僕の子供を産んでもらう事。
「ランチ出来たよ」
「俺運ぶ」
「お願いね」
「朝則…顔色悪いけど大丈夫か?」
「平気だけど?」
「倒れんなよ?」
裕太…僕の体調気にしてくれてるのか、優しいな♡
最近、寝ている裕太を見ていて、少し寝不足なだけだ、仕事には支障無いはず。
裕太も料理上手くなったし、厨房任せても良いかなって思う。
「猫山くん」
「はい?」
「この後、映画行かない?」
「深夜映画ですよね?」
「そーだよ…」
「行きたいんですけど…相方が具合悪くて…」
「いいじゃないか…」
「いえ、今度誘ってくださいね?」
「前回もそー言ってたじゃないか!」
「ヤキモチ焼かれるんで」
僕、ヤキモチ焼きかな?
裕太にする悪戯やお仕置きは好きだけどね!
そうそう、裕太は紅茶や珈琲を淹れるのが上手いから、店では飲み物系の担当を任せてるんだよ。
最初は驚いていたけど、今は楽しそうにやってる。
「裕太珈琲お願いね」
「あいよ!」
以前は珈琲を作り置きしてたんだけど、裕太を働かせてから裕太に『作り置きの珈琲?ふざけんなよ?お客様に泥水飲ませてたのかよ!』と激怒された。
それからオーナーに頼んでサイフォン式に変えた。
紅茶用のヤカンや、砂時計とかオーナーが裕太に聞きながら書き出し、揃えた。
「毎日磨く♡」
「僕もフライパンや鍋は大切に使ってるよ」
お互い専門分野は違えど、道具は大切にする。
裕太は服を洗う時にも気を使う。
それから家での洗濯は裕太に任せてる。
僕は早く裕太と結婚したい。
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
3 / 17