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恋くんのピアス
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(恋と爽司)
恋「宮内、お願いがあるんだけど」
爽「……うっわー、聞きたくねー。そのために家まで呼んだのかお前」
恋「大正解!!まま、そーいわないでさ、頼むよ、ピアス開けてくんね?」
爽「そんなことですか。別にいいけどドコあけるんだよ」
恋「やった!!えっと、トラガス?つーの?ここ!」
爽「うわー、またそんなマニアックなとこを…。耳たぶじゃダメなわけ」
恋「えっ、それは、ほら、個性がさ…?うん、な?とにかくトラガスがいいんだよ」
爽「はあ、そうですか。俺そんなとこ開けたことねーから失敗してもしんねーよ?」
恋「いける!宮内器用じゃん!」
爽「根拠になってねー。ちょっとまって、トラガスの開け方ネットで調べるから」
恋「お、おう、たのんだ」
爽「ふーん。ニードル曲げて使うんだな。うん、理解した。西浦」
恋「はい、なんでしょう宮内さま」
爽「ちょっとここに開けたい方を上にして頭置いて。」
恋「えっ、それって膝枕…」
爽「まあそうなるね。それが一番開けやすそうなんだから仕方ないでしょ、ほら早くして」
恋「…なんか変な気持ちになるな…」
爽「やだ、襲わないでよ?」
恋「女の子に生まれ変わって出直せ」
恋「……っ、ふ…ん、(やっ、べ、耳触られると、っ、いやでも宮内にバレるわけにはいかないし、)」
爽「………。いれるよー。(…なんで喘いでんのこの子)」
恋「ん、んっ!(くそ、耳の後ろ、とか…)」
サクッ
恋「??ッ!!!いっ、て…!」
爽「そりゃ痛いよこんなとこ穴開けるんだから。うん、よしよし、綺麗にあいたね」
恋「ぁ、う、ありがとう!宮内!さすが宮内!すげーよ宮内!ちょっとトイレいってくるわ宮内!」
爽「うるさいよ、黙って行け」
バタン
爽「…可愛い弱点だねぇ。」
その頃、トイレでは
恋「不覚すぎる、勃った…。ピアス開けるだけで勃つとか…はぁ、バレなくてよかった、俺が耳弱いこと」
バレてないと思い込んでいた。
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