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喧嘩
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俺は、今はとても幸せだって感じた。
あのときは、喧嘩しかしなくてどんだけ自分が、
バカだったかと思った。
誰かが傷つくのを見たくないから、このように学校に来てからは、気を付けるようにしている。
大切なダチをもう二度と失わない為にもー…
でも、また何かを無くすなんてこのときは、思ってなかった。
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で、……なぜ俺は縛られてるんでしょうか?
「こいつ、肌も白いし…顔も綺麗だしやっちゃおうぜ!」
『いやいやいや、お前らホモかよ!
俺は、ノーマルだ。早まるな、まだ選ぶ道はある!(-_-;)』
はい、こないだに引き続いて襲われかけてます。
まあ、喧嘩はなれてるからどうってことねぇけどこんなゲス野郎。
『とりあえず、離れろよ~…うらぁっ』
俺のミラクルキックは、ドストレートに相手に刺さる。
「ぐはっ…」
どうにか、抜け出した俺は竜輝の元へと急いだ。
確実に、死亡フラグがピンピンに立っている。
竜輝「……、また襲われかけてたの?」
『え?あー…違うって!萌え要素を探しに行って転んだだけだからな?』
竜輝「絶対…嘘だよ。なんで、俺の前でも強がるの?」
『…強がってないっての~、心配し過ぎなんだよ竜輝は。』
竜輝「要にとって、俺なんかその程度でしか信じてもらってないの?どうして、心配し過ぎたら…いけないの~?」
『何か、今日変だって竜輝。』
竜輝「…、なんでこんなに近くにいるのに、伝わらないの?
、もっと自分の体の事とか心配してよね!
興味ないじゃいけないんだよ!」
竜輝は、それだけ言うと出ていってしまった。
残ったのは、静寂の空間の部屋に俺だけ、
なんで、アイツがあんなにきれたのか理解できない。
でもすごくみてるこっちまで辛くなるような目だった。
こうして、初めての喧嘩が始まったのだった。
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