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拗ねた画学生
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突然の鴎外さんの訪問で同様した春草は、すぐさま顔を伏せ「泣いていません」という。
「何の用ですか。」
「僕から先に質問しただろう。なぜ
泣いていたんだい?」
鴎外さんは春草の話など聞かず、その質問を繰り返した
諦めた春草は、
「なんでもないです。
ただ目が疲れただけです。」
「そうなのかい?
僕には君が泉と僕の仲に嫉妬してい
るように見えたのだがなぁ」
「っ…」
やっぱり彼には全ておみとおし。春草は鴎外さんに図星されたと思った瞬間立ち上がり勢いよくドアに向かったが、鴎外さんの隣を通った瞬間、腕を力ずよく掴まれ止められた
「何なんですか!離してください!
貴方には関係ないでしょう!」
「いや、関係あるのだよ」
顔を真っ赤にして泣く春草にそう言い、その目にたまってた涙を、舌でペロリと舐め、その時ビグッとした春草の反応に喜んで、今度はほっぺに舌を這わせた
「…ぅ、鴎外さ、ん何やっ…てるん
ですか……やめっ…て下さい」
「春草がかわいいのだから、仕方な
いだろう?ん…」
「そ…は、俺じゃ…っくて……
泉…ん、じゃ……」
春草がそう言った瞬間、鴎外は舐めるのをやめ、「今なんて言ったんだい?」と聞いてきた
春草はあっ…と口を押さえて言ってしまったという感じのオーラーを出している
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