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【色気】アイよぴ Part2
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「うわっ、アイク..ペース早いな..」
「そ、そう?」
机をみたら、確かにもう4、5杯は飲んでいる
まあでも、意外とお酒っていけるもんだなぁ...
Yさんはまだ全然慣れていないのか、2杯しか飲んでいない
「ふぅ、少し飲みすぎたね。何かゼリーでも頼もうか」
「そうだな」
そして、素早く店員さんが運んで来てくれたゼリーを頬張っていると
「うっ.......」
「どうした?」
突然ふらっと目眩がした
視界が定まらない
だけど、なんだろう
ふわふわして、気持ちいい
「ん.....ふぇ...」
「アイク、まさか酔った...?」
「酔ってらいよぉ.....」
呂律が回らない
まさに酔っていますと言わんばかりの口調だった
初めてだからわからないのかも知れない、これが酔いというものなのか?
「うぅ...」
「お、おい、本当に大丈夫か?」
ふらふらとする自分の事を心配になったのか、こちら側に寄ってきて自分の身体を支える
その時、首元の鎖骨部分がチラッと見えてドキッとした
あれ、胸元が若干見えているのはわとさんが居た時からだったのに
なんでこんなにドキドキするのかがわからない
「アイク...?」
顔を見上げると、眉間にしわを寄せて焦っているYさんの顔があった
すごく色っぽいというか、誘っているようにしか見えなかった
自分は、Yさんの手首を掴んで、そのままソファに押し倒す
「えっ、アイク...?」
「Yさぁ.....」
自分のぼけっとした顔を見て、ふぅっと息をついた
「相当酔ってんな。
待ってろ、何か酔い覚ましに....」
そう言って起き上がろうとするYさんの胸元を手で押した
そしてまたソファに叩きつける
「あっ、え?アイク?」
「好き...Yさん....」
「ああ、俺も好き....っ!?」
Yさんの言葉を遮って口付ける
多分、自分の好きとYさんの好きは違うんだ
自分はYさんのことを愛してるんだよ
Yさんの口内に舌を滑り込ませ、Yさんの小さい舌を絡め取る
Yさんの口の中からは、ピーチサワーの甘い匂いがする
「ふぅ...ん...っ...」
くちゅくちゅと舌が絡み合う音が店内に響く
すごくムラムラした
口を離すと、Yさんは酸欠だったのか
ぜぇぜぇと息をつく
「ぷはっ...はぁ、...はぁ.....」
「.......っ!」
口から若干漏れている唾液が妙に色っぽくて、そこに自分の唾液も混じっていると思うとドキドキした
「Yさん...いい?」
「いいって、何が...」
「せっくす...」
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