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俺は君から離れる方が怖いらしい。
こんなに裏切られても君がいいっておかしいのかな?
あっ、君が帰ってきたみたいだ。
「んぁ……ハァン……マッ」
……ほかの女の子でも連れてきたみたい。
俺とはそういう行為した事無いのに。
……とりあえず隠れなくちゃ,,,
「ねぇ?一緒に住んでる子はいいの?」
……今日は同じ男の子みたい。
僕なんかと比べられないぐらい可愛い。
神様。ごめんなさい。
あなたが僕に与えたものではなくて彼が決めたことなんだね?
「んー?居ないみたいだしいいんじゃないー?」
このチャラ男!!!
って、怒りたい。
怒りをあらわにしたい。
涙が流れてきた。
君は気づいてくれないんだね?
こんなにも近くにいるのに。
「じゃーやろーよ?」
「気持ちよくしてね?」
恋人のような甘い二人。
俺には耐えられない。
こんなに弱い俺でごめんね……
あれ?立てない……
意識が薄れてく……
最後に聞こえたのは君がほかの人とやってる生々しい行為の音だけ……
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