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俺がそういうと三木は目をぱちりと瞬かせてから笑った。花が舞う。さすがイケメン、じゃなくて
「筒井可愛い〜!! いつからそんなに可愛くなったんだよ!!」
「はぁ? きもいこと言うな。てか 近寄んな!!」
立ち上がった三木が近づいてくるのから逃げる。
なんで両手広げてんだよ。
「逃げるなって、ちょっとギュッとしてナデナデするだけだから」
「それがやだって言ってんだよ!!」
テーブルから離れたことにより今にも飛び掛ってきそうな三木に備える。宮原早く来いよ!!
俺の祈りが通じたのかインターフォンが鳴った。
急いで玄関まで駆けてドアを開ける。
「や、筒井」
そこにはパーカー姿の宮原が立っていた。イケメン高身長は何を着ても似合うな。羨ましい。
「早かったな」
「つーつーいー 覚悟!!」
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