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甘い声音~R18腐二次創作弱虫ペダル新泉
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新開さんは意地悪だ。
いくら完全勝利だったからって、新幹線のトイレの中って…
京伏どころか呉南もまだ降りてないのに。
押しひしがれて貪られてる自分。
フラミンゴみたいに片足立ちで、上体を思い切り反らして新開さんを受け止めてる自分。
あさましい、あさましい自分…
ひねりを加えられると、
「あんっ」
それだけで女みたいな声が漏れた。
「可愛い」
後ろに新開さんのがギチギチに入ってるのに、さらにその手が僕のを弄ぶ。
やめ、感じすぎ、ああっ。
自分のが暴発した。
ずるい、僕だけ。
新開さんの目が悔しいだろって色で笑ってる。
悔しい。
思わず涙目になる。
新開さんは余裕たっぷりに、再び僕を突き始める。 大人のじらし…
ドンドンドン!
ノックの音。
知った声が催促する。
「あとどんくらいっ。僕もう三回目ですやん来るのっ」
京伏の、矯正してる…
新開さんは愉しげに、自分の唇に人差し指を当てるけど、その指で僕の濡れた先端をこそげて、僕の唇へ導…
自分のを味わわされる屈辱と…陶酔。
矯正君と扉一枚隔てて新開さんを独占してる喜び…
ん。
何だろ。
漠然とした取り残され感。
新開さんが誰かと話す。
話してる。
主将。
荒北さん。
とかじゃなく。
サーヴェロのハンドルに躰預けて…
やあ。
迅くん久しぶり
迅クン久シブリ。
甘い…声…
「締め…ないで塔、アアっ」
放たれたものが僕のなかでスパークする。
美しい新開さん見つめながら、来年のインハイに思いを馳せる。
総北完全撃破。
粉々に…してやる。
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