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レイプ依存症②
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「ねぇねぇ、君が噂の金払えばセックスしてくれるっていう子?」
はーい、一人目来ました。40ぐらいのおっさん。てか俺の事知ってるんかよ。ちぇっ、つまんねー。
「…あの、誰かと勘違いしてませんか?俺そんな趣味ないんですけど……ここで誰か待ってるなら、俺帰りますっ。すみません」
少し怯えたふりをし、下を向きながら後ずさる。
そん時にTシャツの襟元を握るのも忘れない。ここ重要ポイントね。
「ちょっと待ってよ。君、凄く綺麗だね?雰囲気から分かるよ。探してた子もいないみたいだし、今日は君が相手してくれないかな?」
「えっ…?」
下に向けていた顔をそこでやっとおっさんに向ける。恐怖で怯えた美しい表情。その表情を見て、当りだと確信したおっさんの表情。ああ、このシチュエーションたまんない…!
「一発三万でいいから!ね?君も気持ちよくなりたいでしょ?」
「やだっ!離してください、気持ち悪いっ!!」
「はっ、生意気な!恨むなら、この時間にこんな場所にいた自分を恨みなよ」
「やぁっ…」
おっさんは俺の腕を掴み近くのトイレに向かう。俺は暴れるものの、恐怖で声が出ないって設定でこいつのされるがままに。もちろん内心では期待でいっぱい。
「君…本当に綺麗だね。なんかエロいしさ、超当たりじゃん。ああ、良い匂いだねー。見て?おじさん興奮して挿っちゃった」
「やめてください…汚いっ」
俺がそう言うとおっさんは怒ったのか、俺のちんこにおっさんの膝でグリグリと刺激してきた。
「んぁ……ぁっ、強い……」
個室に入れられ後ろが壁になっているため、自然と前にいるおっさんの肩にもたれ掛かる体勢なる。おっさんからしたら、感じてしまって快感から逃れるため自分にもたれ掛かっているように思ってると思うけど、実際は俺の計算だしね。
おっさんの肩に顔があることにより、耳元で俺が喘いでることになる。声を必死に抑えてて少し掠れたような色っぽい喘ぎが個室に響きわたる。
ちらっと横目でおっさんを見ると、欲情した目で俺の首筋を見ていた。
ーーーー噛まれる。
そう思った瞬間、俺の首筋に鋭い痛みが走る。
「んやぁぁっ!……ぁぁ、痛い…たすけて……こわい…」
実際そこまで痛くなかったけど、過剰に反応してやった。
いや、嘘。結構痛かった。普通に痛い。まじでこいつ許さねぇ!
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