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まずは副会長
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うん、予想通り。
「初めまして。僕は生徒会副会長を務めさせて頂いています。長谷川 悠斗(はせがわ ゆうと)と申します。あなた方お2人は田崎君と岩野君…で、あっていますよね?」
うわー、見事な愛想笑い。
現実で見ると気持ち悪いな。
王道君が即適正すんのも納得。
「ほら、晴斗!」
『あ、すんません。あってます』
「……では、まず理事長室の方へ案内させて頂きますね」
今見えちゃったよ。
さっきかなり嫌そうな顔したよな、副会長サン。
不良っつーもんが嫌いなんだろ。
てか、おい待てよ。
俺不良じゃないんだけど?
んま、好かれたり巻き込まれるよりマシか。
見た目で判断したら痛い目見るぜ?
あ、ごめんなさい、調子乗って格好良く言ってみただけ←
というか亮はよくて俺は駄目なんかい!
アイツ茶髪ですけど!
俺はちゃんと黒髪ですけどぉ!?
((((((((((っ・ω・)っ ブーン←ご乱心中
それから俺らは副会長からの案内により無事到着。
「うわー、でっかいねぇー」
え、今の誰かって?
亮だよwあいつには
「俳優への一歩だ」
とか言って俺の萌えの為に演技してもらうように仕向けた。
勿論チャラ男に(*´_ゝ`)
俺すっごい優越感(*´_ゝ`)
なのは置いといて、
『ありがとうございました』
だから早く帰ってもらって結構です。
副会長サン。
萌え要員としては好きだが個人的には嫌いだ。ごめんな、その愛想笑いとか特に無理だ。
「…いえ、では僕は此処で」
驚いた顔をして去って行った副会長サン。
どうせ俺が礼が出来たことに驚いてんだろ。
出来て当たり前だろ、
俺は不良じゃねぇんだからな!!
って言っても証拠もなしに信じてくれるお人好しはいないよな。
「晴斗ー?早く入ろうよぉー」
あ、近くに居たわ(丿^ω^ヽ)
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長谷川 悠斗(はせがわ ゆうと)
優秀な成績を維持し続けている2年生。
現副会長。
眼鏡着用。色白。
黒髪のさらさらヘアー。
華奢な体つき。
自然が好き。
腹黒、だと思われる( ^ω^ )
誰にも知られていない秘密があるらしい。
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