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やっとクラスにIN
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「はーい!俺は岩野亮でーす!亮ちゃんでも何でもオッケーだよー♪よろしくねーん♪」
"きゃーっっ!かっこいー!"
"アイツ何か可愛くね?"
何て言葉が…ぐへへ( ^ω^ )←
というかテンション高いな。
まぁ俺がそう演技しろっつったんだけどさw
「田崎晴斗だ。よろしく」
シーン…
え、何で何で何で何で何で。
俺変な顔したっけ…?
「ちなみに晴ちゃんは不良じゃないからね?俺の幼馴染だから安心してね!」
"よかったー…僕、田崎君が物凄く強そうな不良に見えたから逃げ出したかったよ。"
"確かに僕もー。だけど田崎君って格好いいよね!"
"アイツ顔綺麗じゃね?"
何て聞こえない。
何してくれたんだ、亮。
(b゚v`*)←亮の顔
じゃねーよ。
俺はおホモだちなんて作らねぇつもりだったのにテメーのせいで出来そうじゃねぇか。
つーかその顔、様になってんじゃねーか、このイケメン野郎!←
つまりはボッチ最高\(^o^)/!!←
「つー訳だ。どちらもこの学校に来たばっかだ。案内とか授業の内容とか分からないことだらけだ。いろいろと教えてやれ。それと仲良くしてやれよ」
「「「はーい」」」
!!!
兄貴!!!←
「岩野の机は廊下側の空いてるとこだ。田崎は窓側の空いてるとこに座っておけ」
あ、亮と席が離れた。
「あららー…晴ちゃんと離れちゃったねー…残念…休み時間なったら席のとこ行くからそれまで我慢してね?」
当たり前だ( ^ω^ )
"田崎可哀想だな。あそこ、アイツの席だろ?どんな仕打ちが来るかわかんねーよな…"
"え…あそこってあの人の机でしょ…?"
"田崎君大丈夫かな…"
え、何この席って何かあんの?
誰かの事言ってるみたいだけど…
皆怖がってる顔してる。
俺の顔を見た時のようなビビってる顔。
んまぁ誰であろうとどうでもいい。
『面倒なことにならなければ』
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