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大魔王様、素敵です
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「え……これほんとに晴斗が作ったの…?」
『おうよ』
どうですか、この腕前!
我ながら力作!
「ヤバイ…写メっていい?」
『お好きにどぞー』←
いやー、本当に画面の前にいる読者様方にも見せてあげたいくらい綺麗に出来た。
「何か食べるの勿体無い」
『いや、普通に食い物だから食えよ』
一応サンドイッチだけじゃ物足りないからフルーツヨーグルトも作っておいた。
俺ってオカンかもしれない←
「はむっ…お、美味しい!!」
『そうかそうか』
何ていい笑顔なんだ\(^o^)/
笑顔の模範だなw
何だろう、こんな息子欲しい←
俺の息子にならないか( ^ω^ )
はむはむ食いやがって…可愛い奴だ。
襲われろ( ^ω^ )←
まさに頬っぺたに詰め込むハムスター。
飼っていいですか(´・Д・)」←
亮がもふもふ食べているのを妄想しながら眺めますた( ^ω^ )
「はふ?、お腹いっぱい?♪ごちそぉさまでしたぁ!」
『ん、ごちそーさん』
そういやコイツ制服のまんま寝てたんだな←今更
まぁシワよってないみたいだし大丈夫か。
『俺もシャワー浴びてくるわ』
「うん!じゃあ俺自分の部屋行って用意してくる!」
あ、いけね。
忘れてた忘れてた。
物忘れが激しくなっちまった。
俺ももうこんな歳か…←え
『そこの机の引き出しの中にお前の部屋の鍵入ってるから取って行けよー』
「はーい!」
今思ったけど「の」多くね?w
俺どんだけ「の」って言ってんのw
ややこしいわww
よし、早く風呂入ってこよ。
Tシャツを脱いでズボンを下ろそうとした瞬間、
「晴斗ぉおおおっ!鍵の開け方わかんなーい!!どーしたらいいのぉー!?」
はぁ…子守りは大変だわ(-_-)
全国のお母様方の気持ちが分かりました(´・_・`)←
『ちょっと待て、今行く!』
あー、またTシャツ着んの面倒だな。
と思った俺はTシャツを着ないまま外へ出た←
あ、決して露出魔ではないです、だからそこのお兄さん睨まないで!!
「おい田崎、何をしている」
『いや、亮から頼み事されたんで…』
「…上半身裸でか?」
『いやシャワー浴びようとしてたんすけど、すぐ来てくれって頼まれたんで…』
居合わせてしまったのは昨日案内をしてくれた花柳さんでした\(^o^)/
くそ、何でこんな時に…
この人は一番面倒くさそうだ←失礼
「晴斗!早く開けてよ!!」
お、天使の声が!!
『おう、今行k「後でみっちり絞ってやる。覚えとけ」…うっす』
あ、大魔王だ\(^o^)/←
亮の部屋を開けてやりました。
無事シャワーを浴びました。
制服を着ました。
そしていつの間にか教室に着いてました←
「晴ちゃん、ずっと上の空だったけど大丈夫なのぉ?」
『大丈夫ですよ…ぐへへ、大魔王様…』
「いや、絶対おかしいでしょ!!」
ぐへ、あの顔が怖すぎて忘れられない。
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