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やっと2日目とかワロタ
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「おはよう!晴斗!!」
今の状況全然ワロエナイ。
俺の目の前にはあの王道君。
正直言うがキモい←
鼻息荒いしハァハァ言ってるし…何こいつどーしたの。
走って来たんですか、そうですか、そのまま過呼吸になって氏ね!←
「おい!俺から声かけてやってるんだから返事くらいしろよなー!!俺は優しいから皆と仲良くなるつもりだぜ!だから今皆に声かけて回ってるんだ!偉いだろ!?」
『うんうん』
とりあえず適当に何か言っときゃ大丈夫だろ。
ん?亮はどうしたかって?
端っこに避難\(^o^)/
最初の印象といい苦手意識にズボッと入っちまったようだな。
「あ、なぁなぁ!此処の席座ってもいいか?」
聞いたくせに返事も聞かずに勝手に人の席に座る王道君。
いや、どう見てもそこに座ろうとしてた子が居たじゃん。
きっと自分の席なんだって。
早く退いてやれよ。
「なぁ晴斗!俺らって親友だy『市野君、ごめんね。ちょっと待ってくんね?』ぅお!?」
ん?王道君の台詞とわざと被せたかって?
はは、当たり前じゃん(´゚c_,゚` )←
で、えと、話なんだっけ。
あ、そうだそうだ。この平凡君だ。
確か市野君、だった気がする。
名簿に書いてあったような気がする←
平凡君だということでチェック済みさ!
平凡受け平凡受けヽ(*^ω^*)ノ
とりあえず市野君が困っている顔をしていたので王道君の襟を掴んで席を立たせた。
『すまねぇな。この席、市野君の席だろ?』
「え…うんっ。あ、ありがとう」
『おう』
クールに助けてやったぜ。
あれ、俺かっこいい←
「おいっ!さっきは何であんな酷いことしたんだ!俺に謝れ!謝ったら許すぞ!!」
あーあーあーあー、
何か来ましたわ(´・д・)←
『俺は酷いことをした覚えがない。逆にお前が謝る立場だ。そこは市野君の席だ。市野君本人が居るのに勝手に座ったお前が悪い。市野君に謝りな』
ま、こんなこと言ってもどうせ謝りはしないんだろうけd
「そうか…悪かったな、市野…」
おや(・ω・)?
素直に認めただと…?
まさか、そんな馬鹿な…!
王道なら常識は通じないはず…!!
ただ単に馬鹿なだけなのか?
「ごめんな、俺気付いてなかった…謝り方はこれでいいのか?」
『え、あぁ…』
まさか…
周りから甘やかされて謝るということを知らないという王道の定番設定ではなく、過去に何かあったのか!?
それとも謝る立場に立つことがなかった?
んー、わからん\(^o^)/←
でも案外躾ければペットにはなるかもな。
ま、こんな厄介なペット飼う訳ねーけどw
生徒会の皆様は即予約しそうだな。
そして首に首輪とか付けて…( ^ω^ )
ぐふふふふふ←
妄想が弾む弾む( ^ω^ )
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