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何故こうなる
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『な、何で居るんすか…』
「あ?文句ある?」
『……』
俺は昨日起こったことが信じられなくて風呂に入った後、すぐに寝てしまった。
そしてあっという間に次の日。
ガチャ。
部屋から出た瞬間俺を待ち受けていたのは地獄だった。
「昨日はよく寝れたか?」
昨日と変わらないニヤリと笑った顔で聞かれる。
そう、花柳さんだ( ^ω^ )
『まぁ、はい…』
まぁ実際には全然寝れてねぇけど。
ふと、どうしようと思った。
亮と行けないじゃん\(^o^)/
「なぁ、昨日俺の夢でも見た?」
『!?』
体が跳ねたのが自分でも分かる。
やべ、俺動揺してるぅ(;´゚∀゚`)?←
体が跳ねる程驚いた理由は本当にそうだったからだ。
花柳さんに襲われる夢を見てしまった。
な、何故分かったんだ…
こいつエスパーか!?←
「ククッ、見たんだな。俺とヤっt『あ、花柳さん俺の友達が来ると思うんでそろそろいいっすか?』
遮ってやったぜ('・c_,・` )
亮が来た瞬間担いで「すみません、急いでますカラーリング!!」とか言って去れば亮と花柳さんが一緒に行かなくていい。
どうだ俺の渾身の反撃( ´_ゝ`)
食らったk
「あ、んじゃ俺もついてく」
全然食らってねぇー(;´゚∀゚`)←
ついて行くとかほんと辞めてください。
亮が発作起こしてしまうんで。
ついでに俺も←
『え、えっとー、あのー…』
何を言えばいいか血迷っていると、やはりKYなアイツがやって来た。
「晴ちゃーん!待たせたぁー?」
あぁ…何故今来る…
「あぁ…友達ってお前と新しく風紀委員に入った岩野亮か」
「っ!?な、何で此処に…」
必死に平気なのを装うとしている亮。
逃げ腰になってますよー( ^ω^ )
『悪い、亮。後で説明するわ…』
「う、うん」
疲労感たっぷりな俺の顔に驚いている様子の亮。
もう本当にこの世から消え去りたい気分です。
あ、やっぱ駄目だ。
俺には腐を見なければいけない使命があったんだ。
く、くっそぉおおおおぉおおっ!
「は、晴ちゃん…ほんとに大丈夫…?」
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