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「なぁ田崎?」
『で、ですね』
すみません、全く聞いてなかった\(^o^)/←
「晴ちゃん!?え、何で許可…」
『あ?許可?』
ま、まさかまさかまさか…
いやそんな偶然がある訳ないだろ(´゚c_,゚` )
「花柳先輩、お昼一緒に食べようって言ってたんだよ…?」
『な、何!?』
そんな訳あったー。゚(゚^∀^゚)゚。
俺ってば『で、ですね』とか言っちゃったじゃないのよ!←
爽快におkしちゃったじゃないの!
今さらキャンセルとかって…
「快く一緒に食べると言ってくれたよな?俺は嬉しいぞ。昼休みが楽しみだ」
こちらをガン見。
断れる雰囲気じゃねぇ(;´゚∀゚`)!
『す、すまない…亮…』
「う、うん」
何か調子狂うな…
花柳さんと居ると。
昨日頬にキスされたから?
変な夢見たせい?
それとも意識してる?
へへへ、3つ目はヾノ゚ェ゚*)ナイナイ←
多分違う意識してんだよ。
処女の( ^ω^ )
常に意識してないとこの人ならやり兼ねない。
…はぁ_| ̄|○←
「つー訳だから一緒に食べような?」
『…うっす』
「じゃ、じゃあ俺は行かない方がいいのかなぁ?」
!?ま、待て!それは過ちだ!!
何故そうなる!?
「お、気が利くじゃねぇか。ちょっと話したいこともあるから2人で食べさせてくれ」
嫌な予感しかしねぇよ。
悪寒しかしませぇーん。
「了解でーす。じゃあ俺は他の友達と食べるねぇ」
酷いじゃねーか。
お母さんはこんな風に育てた覚えはありません!!←
ふと花柳さんと目が合う。
ぱちり、とウィンクをされた。
寒気がした。
「じゃ、俺風紀室寄んねぇといけねぇから。昼休みになったら田崎の教室に行く。待っとかねぇと…分かるよな?」
『……うっす』
「ん、いい子だ」
俺の頭を撫でてから満足気に去って行った。
『何故こうなる!?』
「え!?晴斗!?」
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