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「だからこうなっちまったって言いてぇのか…?」
激おこぷんぷん丸な花柳さん。
『いや、あの本当にすみm「別に謝らなくていいじゃんか!何で晴斗が謝るんだ?晴斗は何も悪いことしてないぞ!!そんなこと言うお前が謝れy」ちょっと黙れ』
相変わらず面倒な王道君。
「そぉだよー。此処は食堂なんだから静かにしないと怒られちゃうよぉー?」
王道君に呆れた目つきで注意する生徒会会計。
「煩い…嫌」
眠そうにポーッとしている透。
「晴斗!さっきの『ちょっと黙れ』っつーのかっこいい!!もっかい見せてくれっ」
目を輝かせている龍騎。
「…何で私が…」
機嫌が悪そうに見えなくもない(?)生徒会副会長。
「……」
相変わらず喋らない生徒会庶務。
「べ、別に来たくて来た訳じゃないからな!?」
何故かツンデレな生徒会会長。
「じゃあ帰れ」
やはり花柳さんは激おこぷんぷん丸なようだ。
ま、そうですよねー。
だって本当は2人で食べる予定でしたもんね。
だが今の人数数えるとどう考えても9人です。
あら不思議( ^ω^ )←
そう俺は王道君に出会ってしまったあの後、生徒会会計と透に会った。
そして王道君のせいで一緒に食べよう的なことになってしまった。
その他の副会長や庶務、会長もそうだ。
チッ、王道め…←
これほど王道君、君を恨んだのは初めてかもしれない。
ん?ご飯くらいでそんなキレんなって?
いやだってよ。
花柳さんが怖いんですもの。
『えっと…本当にすみません』
「チッ…放課後俺の寮部屋に来い。拒否権はない」
小さく俺にだけ聞こえるように言われる。
俺の人権が爆破された…
粉々だぜHAHA…\(T▽T)/←
『うっす…』
、!?
何か今睨まれたような…
何かヤバイ気がする。
まさか…ね。
いや、あるかもな。
こりゃ覚悟決めとかなきゃいけねぇようだ。
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