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《朝までの時間》6
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「いや、こっちこそ、ありがとう…もういいから…」
イけてはいないが充分気持ちよかったみずき…休ませようと促すが…
「はぁ…みずき…、ダメ、感じてるだろ?」
ナカで硬くなったみずきを離さないようにぎゅっと入り口を締めながら…熱く息をつき囁く…
「っ…あぁ、アキラ…でも、無理はしないでくれ…つらいから…」
苦しむアキラを見るのは辛い…
「ふ、平気…続けて、みずきと、こうしていたいから…」
みずきを見つめながら…そんなことを囁く…
「ッ…アキラ」
自分を求めてくれるアキラの言葉に…
心臓がドクンと震える…
「みずきと…気持ちよくなりたい…、んっ」
さらにみずきの身体に触れながら…
みずきを奥に招くように、身体を密着させる…
「…っ、」
そんな綺麗で艶やかな肌を晒しながら零す言葉を聞いて…
顔に熱が上がるようで…
「みずき?」
「…っ、幸せ過ぎる…」
ふとそんな言葉が零れてしまう…
大好きな人からの囁き…
今まで触れることすらできなかったのに…
「ふふ…」
赤面する顔を隠しながら呟いたみずきが可愛く思え…
自然と笑顔が零れる…
「良かった…」
みずきが幸せに思うなら…オレも幸せ…
本当に…
朝が来なければいい…
みずきに…
消えない現実を突きつけなければいけないから…
「動いて…いいよ」
そっと囁く…
考えたくないから…すべて、忘れさせてほしい…
「ん、アキラ…愛してる、大好きだよ…」
美しい深緑の瞳を見つめ、柔らかい髪をとき、囁きながら…
ゆっくり腰を揺らし、優しく抱いていく…
「んッ、あっァん、いぃ…!」
前立腺を内側から攻められ…ゾクゾクと震える快感が…
熱く口づけをかわし、舌を絡めあう…
指で硬くなった乳首も優しく扱きながら…
さらにアキラの前も片手で包み、滴る雫を手に馴染ませ、促していく…
快感のツボを同時に攻められ…堪らず喘ぐアキラ…
ビクビクと内側が反応して…ナカを犯すみずきを締め付ける…
胎内に残る白濁とした液が混ざり合い、滑りを良くして…淫らなオトを奏で…半端ない快感の波をみずきに与える…
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