アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
《交渉》4
-
「うん、今日来るから…その時にでも…」
大人で優しいフミヒコだからアキラは何の不信感も持たず頷く…
「ありがとう…彼はいつ頃くる予定なんだ?」
アキラを抱き寄せながら不意に聞く…
「仕事終わってからだから、5時半過ぎには来ると思う」
「…あと一時間ほどか…なら出来るね、」
フミヒコはそう囁くと、アキラをそっと押し倒す…
「えっ、ちょっと…待ッ」
アキラは驚いてフミヒコの肩を押すが…
「大丈夫…」
フミヒコは構わずアキラへキスを仕掛けていく…
「んっ!…ふ、」
同時にズボンの中に指を進め…
アキラの前に直接触れ、巧みに促していく…
「んっ…ァ、や…フミヒコ、さ…」
ようやく深く入り込んできていたフミヒコの舌がいったん引き、アキラは息をつきながら呼ぶ…
「彼には分からないようにするから…サクヤ…」
さらっと囁き…
さらに深く口づけを仕掛けてくるフミヒコ…
抵抗しようとするアキラをテクニックで服従させてしまう。
「んっ、ァ…や、」
とめどなく性器をいじられ…ビクンと身体が反応を返してしまう…
アキラの下にはいているものをズリ降ろし、隠し持っていたローションを指に絡ませ…
後ろの入口を攻めはじめる。
「っん、はぁ…ァ、待っ…」
急速に興奮状態にされ…
意識がついていかないアキラ…
「…急ぐけど、すまないね…サクヤ」
静かに囁いてキスを落とし…
フミヒコは自分のズボンの前を開け、熱く猛ったそれを表に出す…
そして慣れた手つきでコンドームを自分のそこへ取りつける。
「…ァ、や…んぅ、ァ!」
次の瞬間…
フミヒコはアキラのナカへ塊をグッと挿入させる…
その感覚に息を詰め、アキラはフミヒコにすがりながらブルっと身体を震わせる…
「サクヤ…とても綺麗だ…」
表情を見つめ…
アキラの前を片手で扱きながら、フミヒコは腰を前後に動かしはじめる。
「んっ、ぁ、ァっふ…」
息を付く間も与えられないほど身体を激しく揺さぶられ続け…
呼吸が乱れ…痺れるような痛みと快感に流されてしまうアキラ…
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
56 / 194