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愛のデート券 01
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「はッ、あぁ!!しゅ、柊ッ!!」
「何??夕貴。」
「も、それ…んんっ、指は、んぁッ!!…い、やだってッ!!」
「じゃあ…どうしてほしいですか??」
「…っ」
顔を近づけて聞いてくる。
きれいな顔が目の前に広がって。
胸がきゅうって締め付けられた。
「言って??夕貴。」
「えっと…」
「うん。」
「だからッ!!」
「ん??」
キッと睨むけど、余裕たっぷりの笑み。
前に余裕ないとか言ってたけど、絶対嘘だ。
余裕ありありだ。
だって…
「早く言わないと、ずっとこのままですよ??いいんですか??」
「っ…」
普段はそこまでないのに、いつもヤってるときだけは意地悪だから。
「しゅ、柊の、が…ほ、しいッ…。」
額にかかっている前髪を上げて。
ちゅっとキスを落とした。
「よくできました。」
そして、後ろに柊のものがあてられて。
「入れますよ。」
「ッ…!!」
それを合図に俺の中に入ってきて。
深く深く繋がった。
「あああぁぁッ!!」
「夕貴ッ、平気…??」
「う、んッ…」
「じゃあ、ちょっと、動き、ますねッ。」
そう言った瞬間、柊は腰を動かし始めた。
前立腺を擦り、深く深くに突き上げて。
大きな快感が俺を襲う。
「しゅ、柊ッ!!しゅ、う…あぁッ、しゅ、柊ッ!!」
「夕貴ッ、」
あまりの大きな快感に、喘ぎ声が止まらない。
すると、急に柊の腰の動きが止まった。
「な、に…??」
なんで??という顔で柊を見つめると、するっと。
頬を撫でて、こう甘く囁いた。
「ね、夕貴。体起こしていい??」
「なッ…え??」
言っている意味がわからなくて、頭がついていかない。
「もっと近くでもっと深く繋がりたい。」
「しゅ、柊ッ!!」
甘い言葉に酔いしれて。
そのままグイッと。
柊と繋がったまま。
俺は抱き起こされて、柊の膝の上に座った。
いわゆる騎乗位だ。
「ッ!!あぁっ、ふ、かぁ…!!」
柊の首に腕を回して。
柊も俺の背中に手を回して。
さっきよりも深く繋がる。
「動きますよ。」
そう言うと、少し腰を揺らし始めた。
さっきよりも奥に奥に。
もっと奥に突かれる。
「あっあっ、しゅ、柊ッ!!」
そして、俺も自然と腰を上下に動かしていた。
もっと深く繋がりたい。
そう思いながら。
「夕貴上手ですよ。」
「あっ、はぁっ、しゅ、うッ!!も、やば、いッ!!」
「何??夕貴。」
「も、イくッ!!イ、くッ!!」
「俺もッ。夕貴、一緒にイこうッ…??」
腰の動きが同時に激しくなって。
絶頂が近づいてきた。
「あっあっ、しゅ、柊ッ!!」
「もっと、夕貴。もっと名前ッ呼んで??」
「あっ柊ッ!!柊ッしゅ、柊、あぁッ、柊、柊ッ!!」
「夕貴ッ夕貴ッ!!」
「しゅ、柊ッ!!あ、あっ、しゅ、うっ、あっ、ああああぁぁぁぁ!!!!」
「くっ…」
お互い名前を呼び合いながら。
同時に熱を吐き出した。
柊の熱が俺の中に捧がれるのを感じて。
自然と頬が緩んだ。
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