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愛のデート券 08
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「んっ…しゅ、柊…。」
俺は、柊が欲しくて欲しくてたまらなくなって。
自ら、柊のものに触れた。
すると、そこはもうすでに硬くなって、勃っていて。
俺の熱も集まってきた。
そして、柊も俺のものに触れた。
「んぁッ!!」
触れただけなのに。
すごく甘い声が口から自然と出る。
「夕貴の、すごいことになってますね。」
緩く上下に扱きながら。
甘い言葉を囁いた。
「んぁっ…しゅ、柊!!」
柊のが欲しい。早く欲しい。
その欲望が止まらない。
もう抑えられない。
「も、しゅ、うの…あぁっ!!…ほ、しいッ!!挿れ、てっ!!」
「ダメ。今日はしないって約束でしょ??」
手の動きを止めて。
俺の頭を撫でながら、そう言う。
「ヤダ…ほ、しい…柊がほしいッ!!」
「だーめ。それに、明日も生徒会あるんでしょ??だから、今日はやめとこう??夕貴の仕事が一段落ついたら、またシよう??ね??」
優しい瞳に。
優しい言葉に。
優しい声に。
俺の体を気遣ってくれたその優しさに。
胸が締め付けられた。
俺は、コクッと頷いて。
止められないこの感情を。
好きっていう気持ちを。
行動で表したくて。
俺は、自分から柊の唇に自分の唇を重ねた、触れるだけのキスをした。
すると、柊が唇を離した途端、俺のものと自分のものを密着させて。
両手で持って。
一緒に上下に扱き始めた。
「んぁっ、あぁッ!!しゅ、うッ!!な、にこれッ!!」
「んー??これなら、夕貴に負担かからないだろうし。挿れなくても、繋がったまま一緒に気持ちよくなれるかなって。」
「繋がるの意味が少し違うけどね。」と、付け加えて。
優しく微笑んだ。
「あっ、ああぁッ!!」
お風呂場だから、自分の喘ぎ声が響いて。
今までそんなに気にしたことないのに、すごく気になって。
お風呂のお湯でもう体が温まって熱いのに…
余計に熱くなる。
俺も、柊の手の上に自分の手を重ねて。
一緒に上下に扱く。
さっきよりも快感が大きくなった。
「あっ、はぁッ!!」
「夕貴ッ、いいよ。その、調子…」
「あぁっ、しゅ、柊ッ!!も、ダメッ!!」
「な、に??夕貴ッ…」
「も…イ、きそうッ!!」
「夕貴、俺も…一緒に、イこうッ…??」
そう言った瞬間、柊の手の動きが速くなった。
俺もそれに応えるように手の動きを速くした。
「あ、あぁっ!!だ、めッ!!も、い、イくッ!!」
「っ…!!」
大きな快感に襲われて…
俺たちは同時に熱を吐き出した。
「はぁ、はぁ…。あっつ…。もう上がりましょうか、先輩。」
「……」
「先輩??」
俺の体を軽く揺する篠原。
その篠原の胸に体を預けて。
俺は意識を手放した。
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