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夏休み-海- 14
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「あぁっ!!」
「ゆ、きっ…」
柊の言葉、キス、愛。
それら全部を受け入れる。
「気持ち、いい??」
「あっ…う、うんッ、うんッ!!」
「俺もッ…すっげー気持ちいい。」
浮き輪を支えに、ほんの少しだけど繋がる。
でも、そのほんの少しでも、俺には大きな快感で、大きな愛を感じる。
「あん、まり…激し、くしな、でッ!!」
「どうして??気持ちいい、んでしょっ??」
「んぁっ…そ、だけど…」
「何??」
「かい、すいが…入って、くる…か、らッ!!」
柊の先っぽが俺の中を行き来するたびに、海水が入ってくる。
それが今までにない感じですごい違和感を感じる。
「それが、いいんじゃん。海でヤってるって感じがしてっ…。」
「な、に…バカなことっ…あぁっ!!」
海水が入ってきて、滑りやすくなって。
奥を突かれているわけじゃないのに、すごく気持ちよくて、より感じてしまう。
「外でヤってるからかな??」
「な、に…??」
「なんか、いつもより感じるよね。」
「ッ…」
柊も同じことを考えていて、それが知れて胸が締め付けられる。
こんな些細なことでさえうれしいと、愛おしいと、幸せだと。
そう思えるのは、世界中どこをさがしても、柊だけだ、と。
柊の愛撫を受けながら、そう思った。
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