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キス魔
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悟「っったく!!何考えてんだ朝っぱらから!!」
魁「悟のせいだろうが。」
悟「はぁ?!なんで俺?!」
涼「だって、悟エッチぃし?」
冬「悟の可愛さは言葉じゃ言い表せないよ。」
亘「・・・・・・・(コクッ)」
悟「・・・・・・・。」
何、何なのマジで?!なんで男の俺が『エロい』だの『可愛い』だのを兄弟同然で育った奴らに言われなあかんのだ!!
悟「もういいからさっさと朝ご飯食え!!
ほら!魁斗にぃから取りに来い!」
つうかご飯抜きにしたろか?!
魁「ハイハイ。ありがとな。」チュッ
悟「んなっ?!」
こいつキス魔?キス魔なの?何なの本当。
亘「・・・・・・ありがとう。」
悟「あ、う、うん・・。」
涼「ありがと悟♪」
ガシッ
涼「・・・・・なんでさ。」
なんでさじゃねぇよ!!魁斗にぃに続いてされてたまるか!!
悟「涼にぃがする事なんかたかが知れてんだよ。」
涼「ちぇー。」
何が『ちぇー。』だ。
冬「ありがとう悟。」
悟「おう!」
亘理にぃと冬夜がまだマトモだ。
まだ だぞ?けして完全にマトモなわけじゃねぇぞ?
まだ、だからな?
悟「よし、じゃあ頂きます。」
魁亘涼冬「「頂きます。」」
亘「・・・・・・美味い。」
冬「うん。悟の料理はいつも美味しいね。」
悟「ありがとう!」
うん。いい感じ。天国のお母さん、お父さん、爽やかな朝だよ。
魁「美味いけど、悟の精え 《ガシャンッ!》 の方が美味いな。」
おっと、ごめんね天国のお母さん、お父さん。食卓に変態が現れたみたい。
涼「魁斗兄さんそう言うの食事の時に言うなよ。」
お、涼にぃ。たまにはマトモなこと言うじゃん。
涼「ご飯終わった後ならそう言う話はオッケー♪」
悟「オッケーじゃねぇよ!!」
天国のお母さん、お父さん。爽やかな食卓じゃあなかったよ。
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