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お前はお前 及川said
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俺は、、、。
俺は天才じゃない。でも、あいつは天才。
上から威圧するのバケモノ。
下から迫ってくるバケモノ。
"俺が俺でなくなってしまう瞬間"
くそっ……なんで天才じゃない……!!
なんで、、なんでそんな顔をするんだっっっ!!
影「及川さんッ!!サーブ教えてくたさい!」
来るなッ来るなッ゙゙来るなぁああああああああああ゙゙
『はぁ……はぁ…………っ!……夢か……』
まただ…なんでだ………
終わったはずなのにッ……何回もッッ
俺は部活を忘れ、1人静かな教室で苛立っていた、、。
?「……わッッ…………そ……わッッ!」
「クソ川ぁぁッ!!!」
あ、れ、、岩ちゃん…??
岩「おいクソ川ッ聞いてんのか?あ゙ぁ??」
『い、わちゃん…』
岩「てめぇ何サボってやがるッ!さっさと行くぞッ」
『岩ちゃんッッ!岩ちゃんッ!お、れ…ッ!!』
岩ちゃんを見た瞬間、俺は泣きそうだった、、。
『……ッ!? …い、わちゃ……ん…!?……』
岩「クソ川、おめぇは黙ってろ」
「どうせあの時の夢でも見たんだろ、黙って泣いとけ」
『い、、い、、岩ちゃぁ゙ぁ゙ぁぁぁぁん゙゙』
岩ちゃんは俺をいつもと違く優しく抱きしめてくれた。
俺はそれだけで安心出来た気がした。
『お、れ゙吹っ切れたはずなんだッ゙なのに゙…ッ』
岩「あぁ」
『ずっ、と、、、』
岩「もういい。お前は1人じゃねぇ、、俺がいる」
「他のことは考えるなッッお前はッ他の誰でもねぇッ!!」
「゙お前だけなんだよッッ!!゙」
岩「天才じゃないけどその分努力して来たじゃねぇか!」
「あいつらを、俺を100%引き出せるのは
お前しかいねぇだろ!!」
岩ちゃん……そんなこと思っててくれたんだね。
なのに俺は……………だめだなぁ…
やっぱ岩ちゃんには敵わないな
『あははッ!』
『俺、岩ちゃんいないと駄目だよねw』
岩「ッ///うるせぇクソ川ッ!」
『えっ!い、今怒るとこあった!?(汗)』
岩ちゃんの顔を覗いてみたら顔が真っ赤だった。
無性にからかいたくなった俺は
『あれぇ?岩ちゃん俺に惚れちゃった??ニヤッ』
『ちょ…!岩ちゃん!?』
『んっ…//ちょっ……と//んッッ………んやッッい、いわ…ちゃ////
い、きッ……が///』
ドンドンッ
俺は岩ちゃんの胸を叩いた。
酸素が足りなくなってきて、頭が真っ白になりそうだ。
岩「……んっ…はぁ…元々惚れてるっつーの」
「とっとと気づけクソ川ッ!!」
『はぁ…はぁ…はぁ……ッ////!!?』
岩ちゃんが俺を…??えっ?…ッ///
だんだん顔が熱くなっていくのがわかる。
岩「んな顔してるともっかいすんぞッ?」
『お、俺男だよ??///こんなことでイライラする男だよ?//』
岩「あぁ知ってる。何年一緒にいると思ってんだ。」
「全部含めててめぇが好きに決まってるんだろッ」
『ほ、ほんとに?こんな俺でいいの??』
岩「てめぇでいいんじゃねぇてめぇがいいんだよ」
俺はまた岩ちゃんに救われた気がした。
嬉しかった。初恋がこんなところで叶うとも思ってなかった。
『俺でよければッッ!これからもよろしくね!!岩ちゃんッッ!』
岩「あぁ」
゙きーーんこーーんかーーんこーーん゙
ん??あ、れ??
『岩ちゃん!!部活ッッ!!』
岩「やっべ!!!クソ川!早く行くぞ!!」
この2人は監督にきっちり叱られました。(笑)
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更新全然してなくてすいませんッ
いつの間にかお気に入りやいいね増えててびっくりです!!
ありがとうございます!
かなりのんびりの更新ですがこれからもこの小説をよろしくお願いします!!
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