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蒼に家の場所を聞かれ、こなくていいと言っても蒼は下がることはなく、つい...俺の家の場所を教えてしまった。
これから蒼が俺の家に来る。
そう思うだけで寝られなくて、俺はベッドの中で頭を抱えていた。
「どんな顔して会えばいいんだ...!?」
意識してんのは俺だけなのかな。
電話での蒼はいつも通りの様子だったし、キスのことなんて全く意識している様子はなかった。
キスされたのは俺の幻覚か幻想?
ただの気のせい?
もしかして夢で見たのを現実と勘違いしている?
...そんなバカな。
だってあれは絶対に現実だった。
「はぁ......親友に恋愛的な意味で好かれて困るのは蒼の方なのに...変なことすんなよなぁ.........」
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