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いざ! 突撃!
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あの後、結局俺たちは授業に遅刻した。
まぁ、化学の先生に説明したところ減点はしないとか何とか言っていたから大丈夫だろう。
そして、今、俺は日高の住んでいる家の前にいる。
学校が終わってすぐに俺はここまで来た。
知樹も、「一緒に行こうか?」と、言ってくれたが俺は断った。
俺のせいで知樹も遅刻になってしまったし、これは俺の仕事だからと思ったからだ。
自分で言うのもなんだが、俺は頼まれた仕事
ちゃんとやるタイプの人間だからな!
で、日高の家なんだが......
「デカイな......」
上を見上げて俺は言った。
先生から教えてもらった住所に来てみると、そこには、ものすごく大きいマンションがあった。
何階あるのか下からではわからないほど大きい。首が痛くなってくるほど大きい。
「あいつ、こんな所に住んでんのかよ...」
ちょっとびっくりしたが、俺はあいつが住んでいるであろうマンションの中に入って行った。
いざ! 突撃!
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