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特別編 日高の誕生日 パート1
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作者です(o・・o)
6月6日はこの小説の登場人物、玲緒くんの誕生日だったのでお祝いを兼ねて特別編として話を書きます!
遅くなったけどね!本編が全く進んでいないのにね!
本当にすみませんm(_ _)m
少しお付き合いください。
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「かーなーた!」
「うん?なんだよ日高…」
寝起きの俺にハイテンションで話しかけてくる俺の幼なじみ。
もう少し静かに来てくれ。
「ねぇねぇ、今日は何の日だと思う?」
「今日? 普通の日だろ?」
少し考えたが何も思い浮かばない。
やっぱり普通の日だろ…
「もー! 覚えてないの?」
何故か怒られる俺。
「なんか、すまん。」
そして、何故か謝る俺。
「もういいよ。 今日はね、ボクの誕生日なんだ!」
そう言って、俺に嬉しそうに報告する日高。
今にも日高の周りに花びらが舞ってきそう。
「2人とも何してるの?」
「よう!知樹。」
「ヤッホー! 知樹!」
そこに、やって来た知樹。
あ、知樹にも教えてやろ。
「こいつ、今日が誕生日なんだってよ。」
「そうなんだ! おめでとう! !玲緒くん!」
「えへへ。ありがとう!」
今、俺は机に寝そべりながら目の前の2人のやり取りを見ているのだが、
なんか癒される。
低身長の知樹と少し高めの身長の日高。
デコボコしている2人だが、性格がどっちもふあふあしている。
今だって、知樹が少し見上げながら日高と話している姿が目に映る。
日高だって何があったかは知らないが、ニコニコした顔で知樹と話している。
なんか俺まで笑顔になりそうだ…
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