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教室に到着ヾ(*´∀`*)ノキャッキャ
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樹「ついたよ。」
志「おおお!ここかー」
志乃は扉の前で目を輝かせながら思った。
志(このクラスにラブラブな人達何人いるのかな~♪もしかして全員だったりして♡)
そして、樹里は志乃がこんなことを考えているとは知らずに
樹「ふふふっ(新しいクラスが楽しみなんだ、目を輝かせちゃって、ふふふっかわいいな~♡)」
志「!?(樹里くんが嬉しそう?!もしや同じクラスに樹里くんの好きな人が!!?)」
ある意味当たっている志乃。
樹「そ、それじゃあ入ろうか。」
志「うん(誰なんだろう...写真撮りたい...)」
樹里はそう言うと教室のドアに手をかけた。
ガラガラガラ....
ドアを開けた瞬間クラス全員の視線が樹里と志乃に集まった。
そして、
「「「「「きゃーーーーーーーーーー//////」」」」」
クラス全員が大きな声を出して叫んだ。
志「うおっ!(びっくりした...)」
樹「わっ!なになに??」
急なことで2人して驚いた。
「あのイケメンだれ??」
「稲垣様の事知らないの!?」
「えっ!稲垣ってあの...!!?」
ざわざわざわ...
クラスの中は樹里の話でいっぱいになった。
志「ああ(なるほど、樹里くんがすごくかっこいいからみんな奇声を発してたんだw)樹里くんはモテモテだね(ニコッ」
樹「.....はぁ」
樹里は志乃をちらっと見て溜息をついた。
志「ええ?僕なんかいけないこと言った??」
樹「.....言った。」
樹里は頬を少し膨らませながら言った。
志「えっ!?ごめん...(頬膨らませて...かわいいですのぉ♡)」
樹「.....っ!////(しゅんってしてる!かわいい.../////)わかったから!」
樹里は顔を赤くしながら志乃の頭を撫でた。
志「うわわっ!」
樹「ふふふっ。髪ボサボサ」
志「樹里くんがボサボサにしたんじゃんか!」
志乃は頬を膨らませて樹里に言った。
樹「あははっごめんごめん。」
志「もうっ!.....あれ?」
樹里は笑いながら謝ったが志乃は拗ねているように頬を膨らませていた。
ふと周りを見るとさっきまで樹里の話で盛り上がっていたクラスはシーンと静かになり、志乃と樹里のやりとりを見ていた。
「ねえ、稲垣様の隣のやつ誰?」
「さぁ」
「稲垣様と楽しそうに話してたよ」
「生意気なやつ!!」
ざわざわざわ
志「え?え??」
樹「.......」
今度は志乃の話で盛り上がった。
悪い方で...
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