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赤「ここが俺たちの家だよ。」
赤司が先頭を切って黒子に説明する。だがそこを見渡すと.......
緑「まだ俺たちもここに来てから日が短いのだよ。それも仕事も忙しいから片付けもさらってないのだよ。」
緑間が黒子の疑問を取り払ってくれた。なるほど.....だからこんなにダンボールの山なのか....
黄「もはや部屋さえ決まってないッスよね....」
さすが売れっ子のアイドルグループ。だかここまでくると今日から自分が入ることに恐怖さえ感じる。
「じゃ、みなさんどこで寝てるんですか?」
部屋も決まっていないのだから部屋で寝るわけではないし........
赤「今俺たちが立っている所だよ?」
「え。」
青「もう、みんな面倒くさいからこの.....な、何だっけ?ここ?」
緑「シェアルームというのだよ。」
青「お、おう!それそれ!」
ここはシェアルームというらしい。たしかにそこのど真ん中にみんなが座れるような長い机、テレビ.......そして
「あ、これいいですね。」
黒子が指をさしていったのは、
みんなが写るmeteoraの写真だった。みんな笑顔でキラキラしている。
赤「あぁ、懐かしいな、それ。マネージャーが飾っているんだ。」
紫「これ初ライブの写真だよね〜あ、黄ちん泣いてるwwww」
黄「そこ言わないでッスぅぅぅぅぅゔーーーーー」
また始まる喧嘩。
本当みなさん仲良いですね。
「うふふ。」
つい黒子は吹き出してしまう。
その瞬間。
meteoraの全員が振り向く。バッと。
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