アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
9th
-
あれからもうかなり経つが、宙は初めて犯された日のことをはっきりと今でも思い出せた。
もちろん、逃げ出したほうがいい、と宙は思ったがそれをしなかった。莉音に流されていたのだ。
そうして宙は自分の気持ちさえわからなくなっていた。
俺は……
今、リオンのことが好きなのだろうか。
同じ熱で、気持ちで、君を愛せてるのかな……。
「宙、なに考えてるの?よそ見しないで。俺だけを愛して。」
「うっ……………!」
莉音が宙の首輪を突然引っ張り、慣らしもしていなかったのに突然挿入した。
幾度とない性行為のせいか、そこは容易く莉音を受け入れた。
ズプ……
「痛……ああっ…………ん…」
「ソラぁ…………もっと……欲しがって。」
「ふぁ………あぁん!……あっ……ぐっ…あん!」
莉音が与える律動が激しくなっていく。
暴力的な快楽に宙は震えた…。
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
10 / 11