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女装への推薦
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昨日のことがあって体から疲れが全くとれない
重い足取りで登校する僕
....はるのバカぁ~
──浣腸に騎乗位なんて。
どんだけマニアックなんだよぉ
はると付き合ってから黒い部分が多く見えるようになったような気がする
でもそれは僕にしか見せないはるだから許しちゃう
「...おっは~...ゆきやー!!」
相変わらず元気だなぁ、...大助。
あなたには悩みとか疲れることはないのか
「...ぉはょ~。」
「....なんだよ~ゆきや~(笑)
...ずいぶんお疲れだねぇ!!
そんなに春斗先輩とのデート疲れたの?」
僕の体はビクッとした
「....な、なんで....それを?」
「あはは(笑) 分かりやすいなぁ..ゆきやは
休日好きな人とデートするなんて当たり前だろ!?」
な、なんだ。
そういうことか。
それなのに僕は以上に反応しちゃってバカみたい
「....ま、まぁ~ね。
ショッピングに言ってきたんだ!!」
「....そっか!!
お前のその疲れを見る限り相当楽しかったんだろーなぁ(笑)」
僕たちはいつものように校内へと入った。
*
「...いいか!!
そろそろ年2回の文化祭。
"〇〇祭(前)"の出し物を決めなくてはならない。」
担任の先生が張り切って生徒たちに言う
あと1ヶ月で"〇〇祭(前)"
この祭りはクラスで出し物を決めて学校外の人を招き楽しませ盛り上げるといういたって普通の文化祭である
今日はその文化祭の出し物を決めるらしい
"....はいはーい。
俺バンドやりてぇ!!"
"私お化け屋敷良いと思いまぁ~す"
いろんな意見が教室内を響き渡せる
どれも候補として黒板に書き出す
「....ゆきやは何がいいと思う?」
大助が陽気に聞いてくる
「....えぇ~!?
....僕は楽しければなんでもいいよ。
...大助は?」
「俺も別になんでもいいんだよねぇ!!
....ぶっちゃけやる気もないし(笑)」
コラコラ(笑)
それはいけないでしょ。
僕たちは適当にクラスの流れに乗り決まったものをただやればいいやと思った
そう思いながら大助と話しているとある女生徒からの意見でみんなからの視線が僕に集まった。
「....あ、あの~メイドカフェ&ホストクラブなんてどうでしょ?
....男の子は女装して女の子は男装!!
....桃瀬雪夜くんが女装なんてしたらお客さん減らないと思うんですけど。」
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