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学校一の可愛さ
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文化祭当日(1日目)
さて、じゃ~覚悟を決めて着ますか
このピンクと白のメイド服
内心ブツブツ言いながら手にかける
「....どう....?」
「....ヤバっ!!
....お前、可愛すぎっ....。」
そう言う大助の頬は少し赤めていた
周りの子たちもまずは僕を見る
"....雪夜くん....ヤバくないっ!?"
"....ってか...エロっ!!"
"...襲われるのも時間の問題じゃ~...."
こんな言葉が着替えの時間ずっと続いた。
えへへ(笑)
....大助もメイド服に着替える
実は僕が無理矢理巻き込んだ!!
「....大助....似合わな!!(笑)」
「....うるせぇな~!!
....俺はお前みたいな可愛い顔でも体でもないんだよ。れっきとした男の体なの!!」
メイド服が全く似合わない大助をいじる(笑)
いつも僕をいじってるお返し
周りの奴も大助をいじる(笑)
そうしてる内にいつの間にか文化祭の開催時刻に。
リーダーを中心にみんなで肩を組んだ
「....それじゃ~...お客さんたくさん呼んでこのクラスを最高に盛り上げよう。
.....行くぞぉぉ!!.....」
.....おおぉぉ!!....
*
お客さんがどんどん入ってくる。
「い、いらっしゃいませ....ご主人様。
.....こちらの席どうぞ!!」
慣れない言葉でつい舌を噛みそうになる
ってか休みたい!!
「....雪夜くーん....指命入ったよー。」
「....はぁ~い。」
始まって2,3時間....ずっとこんな感じ。
もう本当に本当に休みたい。
指命が入るとお客さんのお相手をしなくてはならない。
主に要求してくるのは
1, 料理を食べさせてあげること
2, 膝枕などをして癒してあげること
3, いやらしい話も受け答えすること
まぁ~要するにお客さんのわがままをひたすら聞くことである。
「....ご指命ありがとうございますぅ。
....ご主人様ぁ。....雪夜と言いますぅ!!
....ゆきりん☆と呼んでくださいねぇ。」
「ゆきり~ん☆!!
....ゆきりん☆めっちゃ可愛いね。
....オムライス...食べさせてよ。」
「....かしこまりましたぁ、ご主人様ぁ。
....はい、....あーーん。」
何やってるんだ、自分。
裏に戻るとメイド服を着た暇そうな奴が
....何休んでるねん!?
そう思いながらそいつを睨むと
「....お前しか指命入らないから俺たち暇なんだけどー!!」
そ、そんなこと僕に言われても。
逆に僕が睨まれる始末
「....雪夜くーん....指命入ったよ~。」
「はぁ.....はぁ~い。」
休む間もなく指命
もう嫌になってきた。
いっそのことバックレようかな!!
そう考えながらお客さんの元へ急ぐ
「....ご指命ありがとうございますぅ。
....ご主人様ぁ。....雪夜と言ぃ.....。
.....───はる!?」
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