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紺野の家3
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うーむ、どうしたものかと目を泳がせている間に近づいてきていた紺野が、手早く俺のワイシャツを脱がし始める。
「ちょ、紺野!」
「もし裕太が風邪ひいて休んだら、俺寂しいな」
「紺野……」
紺野は頭を俯かせる。耳と尻尾もあったら一緒に垂れてそうだ。
そんな紺野に抵抗を緩めた。
すると、止まっていた紺野の手が先程よりも早く俺のワイシャツを脱がす。
「あっ、紺野! てめー!」
「裕太が休んだらほんとに悲しいよ? だから、そうならないように心を鬼にしてる……ん?」
「ぬぁっ……!」
再び抵抗したのも虚しく、ワイシャツの中に着ていたTシャツを捲られてしまった。
「み、見んなっ……!」
「……」
下げようとするが、紺野は力を緩めず、じっと俺の胸を見ていた。
「……っう……」
視線が恥ずかしく、目を瞑ってしまう。
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