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生徒達の準備 夜狂、アルタの場合
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煌「夜狂忘れ物ないか〜」
夜「何回も確認したから大丈夫」
煌「ならいいけどな〜」
アル「夜狂が忘れ物したら俺の洋服だろうが下着だろうが貸してあげるよ!」
夜「汚そうって言うかなんか気持ち的に嫌だから遠慮しておく」
アル「今日は一段と毒舌!」
夜「大体、忘れたら買いに行けばいい」
アル「あれ?無視⁈」
煌「なあ、アルタに構ってやったらどうだ?」
夜「構うと調子にのるから嫌だ」
アル「夜狂に無視された……」
アルタは隅でうずくまる
煌「ほら、落ち込んでるじゃないか」
夜「仕方ない……」
夜「アルタは忘れ物してないか?」
アル「夜狂が俺の心配を⁈神様ありがとうございます!」
夜「……俺の部屋で鼻血出して倒れやがった」
煌「夜狂、落ち着け!」
夜「落ち着いていられるか!今すぐ捨ててやる!」
煌「夜狂!一旦落ち着こう!とりあえず、アルタを窓から捨てるのはやめよう!」
夜「ならゴミ箱で良い」
夜狂はアルタをゴミ箱に突っ込むが頭だけしか入らず
煌「とりあえず、良かった……」
夜「血まみれにしやがって……」
夜狂はアルタの尻を蹴る
煌「俺が片付けておくから夜狂は準備してろ」
夜「そうだな、こんな奴に構ってる時間が勿体無いな」
アル「夜狂のゴミ箱の中でも幸せ……」
ゴミ箱の中に頭を入れたまま呟いた言葉は誰にも聞こえてない
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