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生徒達の準備 鋼牙、ルイの場合
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鋼「おい」
ルイ「ひゃい⁈」
鋼「……ぷっ、あははは!ひゃいってお前驚きすぎだろ!」
ルイ「鋼牙さんがいきなり話しかけるから悪いんですよ!」
鋼「悪い悪い……くくっ、我慢できねぇ……」
ルイ「もー!笑いすぎです!」
鋼「あー……笑った、笑った〜」
ルイ「もー……ところで何のようですか?」
鋼「あ、そうそうこのクシお前のか?」
ルイ「あ、はい!僕のです!どこにあったんですか?」
鋼「俺の荷物の中」
ルイ「はて?何でそんなところに入っていたのでしょう?」
鋼「まあ、いいじゃん」
ルイ「ですね〜」
鋼「ほれ、クシ」
ルイ「ありがとうございます!」
鋼牙はクシを渡し、ルイは受け取り自分の鞄の中に入れる
鋼「それとお前準備できたか?」
ルイ「はい!」
鋼「にしても……荷物多いな」
ルイ「ケイの分もありますから仕方ないんです」
鋼「ケイって確かお前のもう一つの人格の方だっけ?」
ルイ「はい!人格も違えば好みも違うので余計な買い物などをして荷物を増やさぬよう持っていくんです」
鋼「ふーん……二重人格も大変なんだな〜」
ルイ「最初は大変でしたが慣れたのでもう平気です」
鋼「後で荷物運ぶの手伝ってやる!それと困ったらいつでも俺を頼れ!」
ルイ「鋼牙さん……ありがとうございます!」
鋼「おう!あと俺の事は鋼牙でいいぞ」
ルイ「鋼牙……よろしくね」
鋼「こちらこそ、よろしくな!ルイ!」
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