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痴漢(変なとこで終わる)
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その日も叶斗は電車に乗っていた。
叶斗は高校に通ってから
毎日この電車に乗っている。人が多い。殆んど身動きのとれない状態だ。
そんないつもの帰宅中の電車だった。
いつも通り電車に乗り
いつも通り窓際の定位置に立った。
次の駅まで15分。
そう。いつも通り。
いつも通りのはずだった。
叶斗は自分の下半身に
違和感を感じた。
後ろに何かが当たっている。
鞄か荷物かそれとも…
その可能性を否定し、
混んでいるのだからしょうがないと叶斗はさほど気にしなかった。
それがいけなかったのだ。
叶斗の後ろに当たっているものはやっぱり痴漢の手だったのだ。
その手は当たるだけでは終わらず、自分の体の前に持ってきた。
何をされているのかわからないで 混乱している叶斗に 抵抗しないとわかった痴漢は調子に乗ったのだ。
その前にある手は叶斗の下半身についているソレを触るだけではものたらず
揉みはじめた
「ぁ…」
自分のものとは思えない
甘く高い声が出る
「声出したら、バレちゃうよ?」
「あの…やめてくだ…っひゃ!」
「反抗したらダメだよ」
そう言うと痴漢は叶斗のズボンの中に手を入れた。
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