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腐男子高校、転校生。4
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そんなこんなで押し倒されている(?)俺は放心状態である。
以下略。
彼は不敵な笑みを零しながら俺の服を脱がせてきた。
「何してるんですか!やめてくださいって!」
手を退けようとしても、押さえつけられているからか何もできない。
防音設備だからか、叫んでも聞こえない;;
ワイシャツのボタンを外され、白い肌が顕になる。
「細いね、本当に」
「んっ、ぁ・・・」
細い指が体の線をなぞるように少しずつ触れていく。
「やめっ・・・」
彼の手がやまないから、俺が思い切り蹴ろうとした時だった。
ガチャ
誰か、入ってきた?
「あーあ、もう・・・何も知らない転校生をいきなり襲うって、どうなの優」
そこにいたのは・・・
「誰w」
「ノックぐらいしてよ」
「うるせーぞ優。転校生困ってる」
・・・
「あぁ、俺は三日月 龍之介(みかづき りゅうのすけ)りゅうでいいよ。よろしく、御影君」
「は、はぁ・・・あの、どうして俺の名前・・・」
「転校生が来たってことで学校中の奴等がお前のクラス行ったんだ。そーしたら予想以上の[天使様]がお眠りになってるもんだから。もうみんなお前のこと知ってるだろうな。俺なんかお前を襲おうとしてる奴らを止めるのが大変でなぁ・・・(╬^∀^)」
なるほど・・・じゃないよ。
天使ってなに、天使wwwww
「とりあえず・・・助けてくれてありがとうございました。疲れたので寝ます、おやすみなさい。」
俺は普段使わない喉を存分に使って、疲れているのだ。
眠らせよ。
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