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腐男子高校、混乱中。2
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「御影・・・あ、ぁ。そうか。君が・・・・・・。ふぅん。ねえ、ちょっと話をしない?」
ふと、何かを思い出したかのように目を開く秋穂は、俺に誘いを持ちかけた。
しかし
「だめ。今は俺とご飯食べる。話しならあとでもいいでしょうに?雪乃宮なんて放っておいて食べよう、遙」
ん?、やけに突っかかるね?どうしたんでしょう、三日月さんさん。さんさんさん。
「食事も、後でもできるものでは?」
秋穂も譲る気はないようだ。
「話しをするまでの時間が無駄だろ?」
「こちらが配慮するさ。君に言われなくてもね」
・・・
なにこれ。
世にいう・・・修羅場っ!!!!
はい。
そんなわけ無いか、ただの言い合い、か。
だけど・・・
こんなにも周りから熱を感じるのは、なんでなんですかね?wwwww
女子の場合
「雪乃宮君ふぁいとー!(小声)」
「三日月君がんばれっ!(小声)」
「困ってるはるか君も可愛いっ///外せないね!ノートに書いとこー?(結構普通の声)」
ってかんじで。
男子の場合
「両方どいてくれたら俺がっ・・・!」
「いや俺が!」
「三年間の嫁を手にするのは俺だっ!」
って感じです。
わかる、わかるのよ。
みんな馬鹿なのね・・・。。。
「聞いてるかい遙。」
「へっ、ぇ、あ!!は、ひっ!」
驚いて変な返事をしたものの聞こえなかったらしい、よかった。
それにしては口を抑えて後ろを向いてしまった。
?????
ところで・・・
お話しって・・・
考えるの・・・面倒だな・・・
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