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腐男子高校にて、初体験?1
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「やりにくいから・・・遙って呼んでも?」
「構いません」
「固くならないで、タメ口でいいから」
「は、はぁ・・・。この体制で言われても・・・」
「しょうがないじゃない、やるんでしょ?」
「やりたいと思ってるわけじゃなくて・・・」
でもいっそのこと・・・
「優しくされるより、痛くされた方が・・・後々後悔せずに・・・すむのかな・・・」
「え?」
・・・言葉に出てた!?
「なっ、なんでもないっ」
「大丈夫?やっぱり、やめる?」
彼は配慮してくれたのか重ねていた手を離す。
しかし俺はそれを咄嗟に掴んだ。
「い、いいんです・・・。どうせいつかやらなきゃいけないって、言ってたじゃないですか・・・」
何言ってんだろ俺。
「・・・そう、じゃあ遠慮なく食わせてくただきます」
なんで抵抗しないのか。
まったく。
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