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嫌いやこんな奴(´;ω;`)!
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「あんまり弄らないでください、遙が本気にしますから」
龍之介が言うと、
ごめんごめんと笑いながら言った。
「……ところで何しに?びちょびちょみたいだけど」
「着替えさせようと思って。風邪ひきますから」
またもや龍之介が答えてくれる。
別に自分でも出来るマンだからね!?
「そう。替えの服無ければ貸そうか?」
「あっ、はい。お願いします」
棚から服をいただく。
タオルも貰った。
「あっ、ありがとう、ございます」
結構優しい、んだなぁ。
よかった。
* * *
「ぶかぶかですね…」
「体が小さいからな」
ひど。
ひど。
ひど。
「……そんなこと言わなくてもいいじゃないですかっ」
髪の毛を拭きながらふてくされる。
小さくたっていいじゃんかっ。
大きい方がいいけどさ…?
そりゃ、大きい方がかっこいいし?………綺麗だし…?
「うぅ…」
「「「あ」」」
「あー!泣かせたー。いけないんだー」
逸人もそんなことを言い出す。
「はっ、可愛いやつめ?」
先生が俺の髪をくしゃくしゃ撫で始めるが、あまりいい気持ちはしない。
「先生、嫌い…」
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