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勇者は怖くない人です。
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それから勇者は俺の震えが治るまで優しく体を撫で続けた。
昔から俺にとって体の大きな人間は恐怖の対象で、苦手な存在だった。
勿論この勇者も例外ではなかった……はずなのに。
ーー俺、緊張はしてるけど怖いとは感じてない……!
最初あんなに怖かったのが嘘みたいだ……!
「……大分、力は抜けてきたな。よし、じゃあ胸触るな?」
「はひっ……」
「ここ、痛かったな。本当にすまなかった……。今から触るが痛かったらすぐに言ってくれ……」
ーーちゅっ……
「はぁんっ!」
強く抓られて赤く腫れてしまった乳首に優しく口付けが落とされた。
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