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「………」
風紀委員に入って1週間…?くらいがたった
なんとか4徹で全てを終わらせることができた。
風紀委員は屍。
もちろん俺も
いつものテンションがどんなだったかも思い出せない
「お疲れ様です どうぞ」
「ありがとうございます…悠先輩」
「いえいえこちらこそありがとうございました。」
悠先輩だって疲れてる筈なのにこうやって気遣って紅茶を煎れてくれる
もう感謝を通り越して崇拝してもいいくらいだ
「ひと段落ついたので寮の方でゆっくり休んでください」
「はい、お先に失礼します…悠先輩も休んでくださいね」
「ありがとうございます」
悠先輩の目の下にも隈が出来ている。
というか、1番悠先輩がキツそうだ
先輩へ一言かけてからフラフラする頭をなんとか支えて寮へと向かった
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