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俺の目の前にはダンボールがあります。
そのダンボールはなにやら動いております
差出人は不明。
「どうしよう…」
よし!開けよ…「ちょっと待った」
「ん?なんだいもーとん」
「その怪しさ100%のダンボールを開けようと思った経緯を教えてくれ」
「うーんと………動いてるから」
「それだけで!?」
「ういっす」
「…………」
もーとんが黙っちゃったよw
これはこれでレアだねw
もーとんが黙ってるうちにダンボールオープン!
「………」
「かわいぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!」
箱の中には一匹の子犬と子猫が入っていた。
子犬のほうは茶色い毛並みで丸くてコロコロしててすっごく可愛い
子猫のほうはグレーの毛並みでアメショー?かな?ちょぉぉぉ可愛い
「圭人圭人、顔ニヤけすぎw」
「だぁぁてぇぇ!こんな可愛い天使たちを前にニヤけないほうがおかしいでしょ!」
「まぁ確かになwwでもこいつらどうしたんだろうな」
「さぁ?」
「おいwww」
「かわいいからいいじゃんww」
「圭人がいいならいいけど…」
「お前たちの名前決めないとね?」
ポチ?タマ?いやいやどこぞの動物番組だよ(笑)
「うーん…うーん…」
「ポチとタマでいいんじゃね?」
「やだ!」
「じゃあなにかいい名前あるの?」
「う…!無いけど…」
「ぷっ…まぁゆっくり考えな」
「そうする!」
…………
なにがいいかなー
候補は書き出したけど…
「難しいな…」
2匹はとりあえず入っていたダンボールにタオルを厚く敷いて、その中で寝てもらってる。
一応犬と猫だから心配したけど仲はいいみたいで丸くなって一緒に眠ってる。
もちろん写真を撮りまくったのは言うまでもない(シャッター音は消したし、フラッシュもたいてないから2匹の迷惑にはならない)
かわいいぃぃぃぃぃ…!!!(小声)
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