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あの後、散々身長差と動画でバカにされ、笑われた。
「……ぐすん」
「ほら、いい加減泣きやめって。ごめんな?からかいすぎたよな?」
「……もーとんのオムライス食べないと泣きやめないぃ…」
「…お前泣いてないだろ」
「泣いてるもん!うわーん(棒)」
「棒読みだぞー。まぁ今回はからかいすぎたからな。作ってやるよオムライス」
「ありがとうもーとん!」
と言ってもーとんに抱きつく(タックルする)俺。
もーとんからぐぇっ!っていう蛙が潰れたみたいな声がしたけど気のせいだよね!
「気のせいじゃねーわ!」
「あれ?もーとん生き返ったのね!」
嬉しい!と言ってまた抱きつこう(タックルしよう)としたら片手で止められた。
「やめろ。次はマジで死ぬ」
オムライスが食えなくなるぞって言われちゃったらもう抱きつけないよね!
「そーりーそーりー(笑)」
「反省してないだろ。文末に(笑)が見えるぞ」
「気のせいだよ!」
「…まぁいいや、オムライス作るのに卵ないから買ってくる」
「いやいや!そこは俺が行くよ!行ってきまぁす!メイ行く?」
「ワンッ!」
素早くメイにハーネスを付けて出発!
「あっ!おい!ってはやっ!」
あまりの早業に呆れつつも気をつけろよー と送り出した。
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