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副会長の件を女王がほっとくわけないよね
とうとう生徒会が乗り込んで来ちゃったよww
沢山の王国民を従えてww
女王がキンキン声で叫ぶ
耳が壊れるわ!
「中谷!俺はお前を許さないぞ!恭を傷つけた罪を償え!!」
は?wなにそれww
くっだらねぇwwwwwwww
何度も言うけど俺は何もしてないからね!!
一方的にやれてるだけで!
「今ならまだ間に合うぞ!全員に謝れ!!」
ほんとにうるさいなぁ…
ちょっと黙れないの?あ、無理か。
だって知能のないサルだもんねwwwwwwwww
黙るって事を知らないかwwww
「えー?なんで謝らなきゃいけないのー?」
ムカつく要素をたっぷりと込めてわざとらしく尋ねた。
こんな子供だましにすぐに引っかかる女王
「分からないのか?!俺達に散々酷いことし「いつしたの?」は?」
うわぁ間抜け面wwwwwww
「俺がいつ君達に酷いことしたの?w」
「それは…!」
「ねぇ、いつ?w」
「俺達を裏切った…!」
答えられない女王の代わりに会長が答える。
「どういうふうに裏切ったの?」
自分でもびっくりするぐらい冷たい声で話す。
周りの空気が凍りついていくのを肌で感じた。
「仕事をサボったんだろ?!親衛隊の奴らとヤりまくってたんだろ?!」
あぁ…ほんとに五月蝿い
「誰かその現場を見た人がいるの?いないよね?逆にいたらその人は眼科に行ったほうがいいよ」
クスクスと笑いながら話す。でも目は笑ってない
それでも女王は引き下がらない。
「それでも仕事サボってたことに代わりは「それもいつのこと?」っ…」
「あ、風邪引いて休んだとき?それとも、足を怪我して遅れたとき?こう考えると俺って結構サボってたんだねぇ。」
「でもだったら可笑しいね?みんなも俺と同じ位サボってる事になっちゃうね!」
ニコニコと貼り付けた笑みを浮かべる
「これじゃあ可笑しいから風邪とかを抜くと…俺は仕事をサボったことないよ?」
「でもさぁ、俺馬鹿だからもしかしたら忘れてるのかも!ねぇねぇ!生徒会のみんな!俺がサボった日教えて!」
笑顔のまま尋ねると一瞬にして生徒会メンバーの顔色が変わる。
思いつかないんだろうね
そりゃそうだよ
俺、仕事サボったことないもん
俺 偉いでしょ…?
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