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「久しぶりだなー!」
俺達は今、学園の門の前に来ていた。
前の理事長が解雇されて今は新しい理事長が就任している。
(まさか、その理事長がまもるんのおじいちゃまだとは…)
そう、新しく就任した理事長はまさかのまもるんのおじいちゃまだった。
今日の事を伝えるための電話で名乗った苗字で発覚したのだ。
まもるん自体も知らなかったらしい←Σ(゚д゚;)
うん、俺の周りにはチートという名の人種しかいないのかもね!(混乱)
と、それは置いといて…
まもるんのおじいちゃまに電話で事情を話すとすぐに頷いてくれた。
実際に会うのは今日が初めてだけどまもるん曰く、優しい人だという。
(まぁ、こんなにいきなりの要望を受け入れてくれた時点で俺の中では優しい人認定されてるけどね!)
なんて事を考えながら自動で開かれた(まもるんのおじいちゃまが開けてくれた)門を通る。
学園内は俺らがいた頃と変わらない雰囲気を漂わせていた。
校舎内に入っていつも通っていた道をゆっくりと歩きながら目的地まで向かった。
少し前の事のはずなのに物凄く懐かしい感じがした
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