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「「「「「「「うわぁ…」」」」」」」
決意を固めて入った生徒会室で俺達を迎えたのは生徒会メンバー…ではなく、大量の紙の束…もとい書類の山だった。
その書類の山は俺達が必死に片付けていたあの時より、さらに高く積み上げられ、遠くの方ではざぁ!という音ともに崩れる書類の山が見えた。
「…みんな」
「「「「「了解」」」」」
とりあえず全員が作業ができそうな場所を確保するために書類をどけていく。
「ぐぇっ!」
机(らしき場所)に向かって歩いていくとぐにっとした踏み心地と共にカエルが潰れたような音がした。
「か、かいちょー…?」
そこには床と一体化しているかいちょーの姿があった。
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