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その後、月日は流れ、俺達は2年生
かいちょーやいいんちょ達は3年生になった。
「かいちょー!これにハンコ!」
「了解!双子!この資料まとめといてくれ!」
「「どっちの双子?」」
「「かいちょー!分かんないよー!」」
「あー…ら行のほう!」
「「ら行?!」」
「ぶっふぉ!wwwwwww」
「「圭人も笑いすぎ!」」
「だってwwwwwら行てwwwwww」
「「むー…じゃあ空君と京君はどうなるの?」」
(空君と京君は生徒会にいる双子の事です。)
「カ行だろ」
「「やっぱりか!!」」
「「かいちょー面白みがない!」」
「あだ名に面白みを求めるなよ!」
「「みなさーん?」」
「「「「「「「ビクッ」」」」」」」
今まで騒いでいたメンバー全員が一斉に固まり、言葉を失う。
ギギギという効果音がつきそうな感じで振り向けばそこには黒い笑顔を浮かべたお母s…(ゲフンゲフン)るーりんと悠先輩がいた。
効果音をつけるなら背景から
『ゴゴゴゴゴ……』
っていう感じ。
「この時期は新入生が入ってくるので忙しいのはご存知ですよね?」
爽やかな腹黒笑顔を浮かべたるーりんが言う。
「「「「「「「はい…」」」」」」」
俺達は肩を寄せ合い、ぷるぷると震えながら返事をする。
「じゃあ今が何をすべきか、分かりますよね?(^言^)」
「「「「「「はい…」」」」」」
悠先輩の笑顔に脅さr…(ゲフンゲフン)注意を受けながら、作業を再開した。
少し離れた所で作業していたおーちゃん先輩が呆れと憐れみの目を俺達に向けていた。
敵にまわしてはいけないリスト
・瑠璃 恭
・湊川 悠
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