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番外編 お風呂でイチャイt…なんてあるわけあるか!!!
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サーーーー……
「みなに集まってもらったのは他でもない」
キャラを忘れるもーとん
「現在、この扉の先で圭人が今シャワーを浴びている」
「「「「…」」」」
「待てダブル双子。無言で覗きに行くな」
「「だって!圭人の裸だよ?!見ないわけにはいk((ry」」
「「そうだよ!こんなチャンスめったになi((ry」」
「俺は毎日聞いてるけどな!!」←
「生徒会長。今すぐに圭人のルームメイトのチェンジを要求する。」
「奇遇だな委員長。俺もまさにそれを考えていた所だ」
「申し訳ありません部屋替えだけは許してください」
「「(・д・)チッ」」
「そんなことより、どうすんだ?チャンスがどんどん無くなるぞ」
おーちゃん先輩の言葉で我に返る皆。
「よし。ここは全員で平等に行こう。」
「「「「「「「「「異議なし」」」」」」」」」
こうして『圭人の裸を覗き隊』が動き始めた。
カチャ…キィ…
バスルームに続く扉を開けるとそこには圭人の服が洗濯かごに放り込んだものが見えた。
依然、バスルームからはシャワーの音が聞こえ、たまに圭人の鼻歌も聞こえる。
「行くぞ」
「「「「「「「「「おう」」」」」」」」」
なんとも息のあった返事である。
なぜか代表して会長がバスルームの扉を開ける体制になっている。
そしていざ!扉を開こうとすると…
『あ、…んん…』
「「「「「「「「「「?!!!?」」」」」」」」」」
なんとバスルームから圭人の喘ぎ声(のようなもの)が聞こえて来たのである。
それを聞いて耐えられずに暴走したのはもーとん。
「圭人ぉぉぉぉ!!お母さんは許しませんよぉぉぉぉ!!」←
扉が壊れたのでは…と思うほど勢いよくバスルームの扉を開けたもーとん。
しかし、バスルームの中にいた圭人は裸…ではなく、普通に服を着ていたのだ。
「あれ、みんなどうしたの?」
普通、とはいっても体のところどころに泡をくっつけている状態だ。
「ワンっ!」
すると圭人の影からこれまた泡だらけなメイが顔を覗かせたのだ。
「圭人…なにやってたの?」
ワナワナと震えながら尋ねるもーとん。
圭人はそんなもーとんを怪訝そうな目で見つめつつも笑顔で
「メイをお風呂に入れてたの!」
笑顔が天使だった。
圭人以外のメンバーは全員己を恥じた。
己の欲に勝てずに如何わしい妄想をして、挙句の果てに覗きまでやろうとしていたのだ。
「「「「「「「「「「圭人…ごめんなさい!!」」」」」」」」」」
「え?え?どうしたの?みんな…」
いきなりの謝罪にどうしていいか分からない圭人。
暫くの間、生徒会、風紀委員メンバーに土下座され、あたふたする圭人というカオスな状況が続いた。
しかし、皆ちゃっかり泡だらけの圭人の写真を撮っていたのは秘密
(圭人の喘ぎ声みたいなものはメイがじゃれてきたからとかそんな理由です)
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